袖山で袖丈つめ

最近 レディスにも多い本切羽などの袖口に特殊な加工が施されている場合は肩から袖丈を短くします。
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まず 袖を外します |
外した袖ですね |
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外した袖をアイロンで伸ばします。 (私は 細かい作業をする時は 家庭用アイロンを使用します(笑)年間3〜4台潰しますが・・(>_<)) |
そして 袖をカットする線を この変わったサシで引きます。変わったサシといっても 普通に手芸屋さんに行けば売ってます(笑)以前は白色だったのですが最近は このサシのような透明な物がありますので非常に便利です |
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そして 袖の形を整えます。黄色いミシン糸はグシと呼ばれていますが ようは袖の形を立体的に整える為に入れます |
そして 本体と仮縫いでくっつけてみます。 父はいきなり ミシンで仕上げてしまってましたが 私を含め大半の人は そんな事はできませんので 仮止めして良ければ ミシンでくっつけます |
| 完成 | |
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こんなかんじで仕上げてしまします |
私の婦人物の師匠曰く「婦人物の袖はふわ〜ぁっと丸くね」という事なので この上着は丸く着きました〜 |








